進学で引っ越し


大学進学での引越し

大学進学にあたって引越しをして一人暮らしが始まるという人も多くいます。
この引越しが人生の中で初めての引越しとなる人も多いです。
物件探しから荷造り、転居、そして転居後の手続きとやることが多く不安に感じる人も多くいます。

新生活を始めるにあたって、不安はたくさんありますが少しでも安心して新生活を始めるためにはしっかりと準備をすることが重要です。
そこで、ここでは大学進学に伴う引越しの進め方について紹介をしていきます。

物件探しの問題

大学進学に伴って一人暮らしをすることになるということは、自宅と大学の場所が離れているということになります。
そのため、物件探しのために事前に一度現地に足を運ぶことが必要です。

最近ではインターネットで不動産情報もたくさん出ています。
そのため、ある程度相場や生活環境を確認することもできますし、気になる物件を事前に見繕うことも可能です。

しかし、物件や現地の様子というのは実際に目にしなければわからないこともたくさんあります。
そこで、ある程度物件のリサーチをした上で、効率よく不動産屋を回って物件を決めていくようにしましょう。

また、不動産屋によってはインターネットでは出していない情報を持っているというところもありますし、現地で直接相談をすれば家賃交渉ができることもあります。
不動産屋でしっかりと自分の希望する物件を伝えたり、条件を話したりするようにすれば予定していた物件よりも良い物件を選ぶことができることもできるのです。

学生マンション、学生寮に住むという方法も

一般賃貸では学生だけではなく、幅広い年齢層の人たちが集まっている物件が多いので、誰が住んでいるのかという把握が難しいですよね。
生活していくうえでちょっと不安だな、と思うこともあるかもしれません。
そんな時は、学生マンションや学生寮に住むという方法も考えてみましょう。

池袋や新宿など、都心部へのアクセスも良好な四谷にも、上智大学や早稲田大学など有名な大学のキャンパスがあり、学生マンションが多数あります。


上智大学(四谷キャンパス)生のための学生マンション|学生マンションドットコム

写真のように、一般賃貸と外観はほとんど変わりませんし、住人がほとんど学生です。
物件によっては女性専用フロアがあったり、家具家電付きのところもあるので、対象となる場合は問い合わせしてみるとより希望の物件が見つかりやすいでしょう。

必ずしもその大学に進学していないと住めないというわけではないので、自分の進学先の大学の近くに学生マンションがないか探してみてください。

引越しの準備

物件が決まったら、本格的に家財の準備や運ぶ荷物を準備することになっていきます。
荷物については、引越し業者に運んでもらうことになりますが、大学進学の時期は多くの人が引越しをする時期になりますから、早めに予約をして確実に希望日に転居ができるようにしましょう。

荷物については、自宅にあるものを全て持っていくことがお得に感じる人も多くいますが、そうでないこともあります。
長距離の運搬となれば輸送費用の方が購入費用よりも割高になることもありますから、運ぶものの量によって現地で購入するものと自宅から運ぶものとを分別しましょう。

費用を抑えるために、現地でリサイクルショップを活用する方法もあります。
ただし、リサイクルショップは商品ラインナップが時期によって異なるので、それも考慮して購入するようにしましょう。