引っ越し後、必要な手続き

書類の手続き(万年筆)

書類の手続き(万年筆)
引っ越しが終了ししっかりと荷物の搬入が終わると、そこで一息ついてしまいます。
その後にほどきなどで大変になりますが、それ以外の部分で引越し後にはさまざまな手続きが必要になります。
特に14日以内に行わなければならない手続きが多いため一つ一つ着実にこなしていくようにしましょう。

行わなければいけないこと

引越し後、新しい住居の管轄となる役場で手続きをしなければならない事がたくさんあります。
まずは転入届を提出しなければならず、これを届け出ることによって、自然に前住んでいた住所からの転出届も出されることになっています。
また、印鑑登録に関しても住所変更をしなければなりませんから、これも必ず忘れずに行っておきましょう。

その他に役場で行う手続きは児童手当の手続きや老齢年金、乳児医療制度、国民健康保険、国民年金などがあります。
すべて同じ日に行うようにするためにも必要な書類や印鑑は揃えて前もって身分証の住所変更を行っておきましょう。
運転免許証の住所変更をする際には住所変更を行ったという証明書が必要になります。

子供の学校が天候になるときには教育委員会に対して転入学通知書を発行してもらう必要があります。
これも主には市役所と隣接しているので必ず足を運びましょう。

自動車やバイクなどの変更について

運転免許証はじめとして所有する車も管理場所が変更されることになります。
そのため車庫証明を新しい住所である改めて申請しなければなりません。
住民票か印鑑証明のどちらか、それと認印さらには、保管場所の所在地や配置図が必要になるので、これらを持参した上で、管轄の警察署に向かいましょう。
普通自動車であれば2500円、軽自動車であれば500円程度の費用で変更することができます。

さらに車検証の住所変更を行うことも必要ですので陸運局や軽自動車検査協会に連絡をして、しっかりと手続きを行っておきましょう。
バイクの場合、原付以外であれば陸運局で変更することになります。
原付の場合には役場で行えるのでしっかりと手続きを済ませましょう。

近隣への挨拶や近郊クレジットカードの変更手続き

引っ越しの後、新しく生活をしていく場所の近隣住民にはしっかりと挨拶をしておきましょう。
どのような場面で助けてもらうことがあるかわかりません。
センスの良い日粗品を持参して丁寧な挨拶をしましょう。

またこのような挨拶だけではなくら銀行さらにクレジットカード会社への連絡をして住所変更手続きを行うことも忘れずに。
しっかりと住所変更の手続きを行っておらずカードを紛失してしまった場合は銀行やカード会社が対応できませんので、できれば引越し当日もしくは翌日などに手続きを済ませておくと安心です。